事故が起こらないように。

 

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富山ドローンウォーカー編集長。DRONE WALKER初の、女性編集長です。アラフォーの子持ち、ドローンからは1番遠い世界にいたはずが、なぜかどっぷりドローンにハマってしまう。最近は夢にもドローンが出てきます。
更新が滞ってしまいました。
投稿しようか迷いましたが、今後のために書き留めておきます。
また事件が起こりました。あの、事件について調べていたら、時間がとてもかかってしまいました。
さて、報告致しましょう。
まずは、「あの事件」についてです。
4日、岐阜県大垣市で開かれていたイベントでドローンが落下し、子どもを含む6人が軽いけがをした事故で、操縦していた男性がNHKの取材に対し、「機体が思わぬ動きをしてコントロールがきかなかった」と話しました。警察は男性から事情を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。 4日午後、岐阜県大垣市の公園で開かれていたイベントの会場で、空中から菓子をまいていたドローンが、集まっていた人の中に落下し、子ども4人を含む6人が顔や背中に軽いけがをしました。

警察や大垣市によりますと、落下したドローンは直径85センチ、高さ55センチで重さは4キロあり、地元の観光協会から委託を受けた岐阜県各務原市の会社の代表者の男性が操縦していました。
男性は、「ドローンは10メートルぐらいの高さで飛んでいた。当時、強い風は吹いていなかったが、機体が思わぬ動きをしたため戻そうとしたところ、コントロールがきかず、そのまま落下した」と説明しました。そして、「楽しみにしていた人やけがをした人には本当に申し訳ない」と謝罪しました。
男性は国土交通省大阪航空局から飛行の許可を得ていたということで、警察は業務上過失傷害の疑いもあると見て、男性から事情を聞くなどして、詳しい事故の原因を調べています。

引用元 NHK

私は、このニュースを見て、一番に思ったのは、「第3者の上空を飛ばすことは禁止されているはずでは?」ということです。ですから、ドローンでお菓子撒きという企画自体、そもそもあり得ないのでは?と思いました。
なんでこんなイベントが実行されたんだろう??

「人」とは無人航空機を飛行させる者の関係者(例えば、イベントのエキストラ、競技大会の大会関係者等、無人航空機の飛行に直接的又は間接的に関与している者)以外の者を指します。

引用:無人航空機(ドローン、ラジコン等)の飛行に関するQ&Aより

ドローンでお菓子撒きという趣旨に賛同した人が参加者となるので
第三者とは異なる「関係者」となるのか?
という疑問がわいていたのです。深く考え過ぎました。
シンプルに考えると、イベント参加者は、あくまでも「お客様」で「ただの来場者」なわけです。
やはり、間違いなく、第三者なのですね。
なぜ、基本中の基本の法を犯してしまうようなイベントが実行されたのでしょうか?
調べていくと、国土交通省の許可を得ていたそうです。
えーーー?!こんな、ドローン初心者の私でもキケンだって解るものに、許可が下りてたのーー?!
これを機会に、許可についても見直さられるのではないでしょうか?
実験もしてみました。
4メートルほど上空でホバリングさせた機体に近づいてみました。機体の真下より2メートルくらいになると、かなりのプロペラによる風圧を感じました。想像以上の風圧でした。
恐怖を感じました。私は初心者なので、尚更だとは思いますが、自分の手にプロポがあるのにもかかわらず、恐怖でしたね。
私は、第三者以外の関係者の上空も飛ばしたくないですね。安全第一です!
止むを得ず、「人」の上空を飛ばす基準というのもありました。これ、解読するのに、難儀しました。

a)機体について、次に掲げる基準に適合すること。

ア)飛行を継続するための高い信頼性のある設計及び飛行の継続が困難となった場合に機体が直ちに落下することのない安全機能を有する設計がなされていること。
当該設計の例は、以下のとおり。
・バッテリーが並列化されていること、自動的に切替え可能な予備バッテリーを装備すること又は地上の安定電源から有線により電力が供給されていること。
・GPS等の受信が機能しなくなった場合に、その機能が復帰するまで空中における位置を保持する機能、安全な自動着陸を可能とする機能又はGPS等以外により位置情報を取得できる機能を有すること。
・不測の事態が発生した際に、機体が直ちに落下することがないよう、安定した飛行に必要な最低限の数より多くのプロペラ及びモーターを有すること、パラシュートを展開する機能を有すること又は機体が十分な浮力を有する気嚢等を有すること 等

イ)飛行させようとする空域を限定させる機能を有すること。
当該機能の例は、以下のとおり。
・飛行範囲を制限する機能(ジオ・フェンス機能)
・飛行範囲を制限する係留装置を有していること 等

ウ)第三者及び物件に接触した際の危害を軽減する構造を有すること。
当該構造の例は、以下のとおり。
・プロペラガード
・衝突した際の衝撃を緩和する素材の使用又はカバーの装着 等

引用:無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要領(本文)5-2(2)Aより

こんな機体、、、探してみたけど、ありませんでした。プロペラガードはありますが、パラシュートや、衝撃緩和材の機体カバーなどは、ありませんでした。
いろいろ規定はされているものの、実際には対応できる機体がないのですから、
「第三者の上空を飛ばさない」ということが1番確実ですね。
また、ドローンについてのイメージが悪くならないように、再度、法律を確認してみましょう!知らなかったではすまされません。
法律厳守、安全第一で今日もよいフライトを!!
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富山ドローンウォーカー編集長。DRONE WALKER初の、女性編集長です。アラフォーの子持ち、ドローンからは1番遠い世界にいたはずが、なぜかどっぷりドローンにハマってしまう。最近は夢にもドローンが出てきます。
 

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